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蜜月

みつげつ
名詞頻度ランク #42513 · 青空 30
1
標準
honeymoon
文例 · 用例
イタリアンとの混血児の上海からこの土地に稼ぎにやってきた踊子の鳩胸、その偉大な女性の耕作地にこだまするサキソフォンの反響、かの女は、いつも踊場に蜜月の旅をつづける。
吉行エイスケ 東京ロマンティック恋愛記 青空文庫
そしてその夜、壜の中の赭黒い錠剤を一個ずつ飲んで、天の花園へ蜜月旅行に旅立つために、二人はあらためて、花嫁となり花婿となった。
――夫婦哲学―― 花嫁の訂正 青空文庫
で、其の勝敗を紀念として、一先づ、今度の蜜月の旅を切上げやう。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
蜜月の旅のやさしい夫にいたわられながら霧の高原地で暮すなんて大甘の通俗小説そのままじゃないか。
岡本かの子 健康三題 青空文庫
」暗黒に閉ぢられてゐる夫婦の胸には、sweet であつた蜜月の記念が、電光のやうに閃いて、忽ち消えた。
森鴎外 半日 青空文庫
桂木は其の病まざる前の性質に復したれば、貴夫人が情ある贈物に酬いるため――函嶺を越ゆる時汽車の中で逢つた同窓の学友に、何処へ、と問はれて、修善寺の方へ蜜月の旅と答へた――最愛なる新婚の婦、ポネヒル姫の第一発は、仇に田鴫山鳩如きを打たず、願はくは目覚しき獲物を提げて、土産にしようと思つたので。
泉鏡花 二世の契 青空文庫
後に美妙と結婚して蜜月の甘い陶酔が覚めない中に果敢ない悲劇の犠牲となった田沢稲舟もまたこの寄書欄から出身した女秀才であった。
内田魯庵 美妙斎美妙 青空文庫
つい三月ほど前に、田舎で挙げた結婚式のことを考えても、上京の途すがら奈良や京都に足を止めた蜜月旅行らしい幾日かの事を考えても、彼は静子を獲たことが、どんなに幸福を意味しているかをしみ/″\と悟ることが出来た。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
作例 · 標準
二人の蜜月は続き、結婚へと話が進んでいった。
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新婚旅行は、まさに二人の蜜月を象徴するような素晴らしい時間だった。
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あのカップルは、まるで蜜月中のようにいつもラブラブだ。
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2
標準
being in an intimate relationship
作例 · 標準
新政権が発足し、野党との蜜月がしばらく続くだろうと予想されている。
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両国間の蜜月が崩れ去り、関係は一気に冷え込んだ。
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ビジネスパートナーとの蜜月は、お互いの信頼関係があってこそ築かれるものだ。
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