勝手にしろ
かってにしろ
表現感動詞
標準
have it your way
文例 · 用例
勝手にしろ、という八つ当りの気持だった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
まだにらむのか、勝手にしろ。
— 宮沢賢治 『沼森』 青空文庫
「さア家探しなと、何なと勝手にしろ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
「あれはいったい何やろ」 吉田の母親はそれを見つけて硝子障子のところへ出て行きながら、そんな独り言のような吉田に聞かすようなことを言うのだったが、癇癪を起こすのに慣れ続けた吉田は、「勝手にしろ」というような気持でわざと黙り続けているのだった。
— 梶井基次郎 『のんきな患者』 青空文庫
勝手にしろ、とつつぱなす、そんな剛毅な精神が僕にはないのだ。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
娘の奴をイフヒムの前に突っ放して、勝手にしろと云ってくれようか。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
」「もうどこへ行ってもいいから勝手にしろって。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
おれのことなどは潰すなり灼くなり勝手にしろ。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
作例 · 標準
友人が無謀な計画を立てている。何度止めても聞かないので、「もう知らない。勝手にしろ!」と言ってしまった。
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「宿題やらないと後で困るよ?」「うるさいな、勝手にしろ!」
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彼が自分の意見を曲げないので、部長は「分かった、もう勝手にしろ。ただし結果には責任を持て」と突き放した。
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彼女が何を言っても聞く耳を持たない私に、母はとうとう「もう勝手にしろ!」と匙を投げた。
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