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善徳

ぜんとく
名詞
1
標準
virtues
文例 · 用例
けれども、少しづつ舞臺がまはつて、「聖戰」といふ大ロマンチシズムを、理解しなければならなくなつて、そんなにいつまでも、「人をして一切の善徳と惡徳とを働かしむるものは利害の念なり。
太宰治 ラロシフコー 青空文庫
元来義元は兄氏輝が家督を継いで居るので自分は禅僧となって富士善徳寺に住んで居った。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
相師いわくこの児善徳無比と、因って摩頭羅瑟質と字す。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
彼は自身より弱者に対してはいくらでも自身を犠牲にすることの出来る善徳を持つ代りに、自身よりも強者に対しては死ぬまで身を引くことの出来ない男である。
横光利一 青空文庫
吾人に知識の慾ありて眞理を悟らむことを欲し、道義の念ありて善徳を修めむことを望む。
高山樗牛 美的生活を論ず 青空文庫
○われわれ人間の滑稽さというものは、その大部分は美わしい感情や善徳や長所が極端におしすすめられたものである。
宮本百合子 バルザック 青空文庫
彼等は僞善といふ外面道徳最高の善徳を有するからである。
阿部次郎 三太郎の日記 第一 青空文庫
何が故に善徳を修め智識を研くよりも、一盞の美酒を捧さげて清風江月に対するが、本能の満足に適へるか。
登張竹風 美的生活論とニイチエ 青空文庫
作例 · 標準
彼の善徳は、周囲の人々からも高く評価されている。
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幼い頃から、両親は子供に善徳を身につけさせるよう教えてきた。
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宗教の教えは、人々に善徳を実践するよう促すものだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避

善徳(ぜんとく、ぜんどく、ソンドク)

人物
地名
施設
その他
出典: 善徳 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0