テーゼ
テーゼ
名詞頻度ランク #22249 · 青空 146 例
標準
thesis
文例 · 用例
そ〔〕の中にはいろいろ派があるやうであるが、大体そのテーゼについて大きくわけると、同情派と予防派との二つになるらしい。
— 宮沢賢治 『一九三一年度極東ビヂテリアン大会見聞録』 青空文庫
ところがこれをテーゼによらずact―の方法から分類すると、三つになる。
— 宮沢賢治 『一九三一年度極東ビヂテリアン大会見聞録』 青空文庫
またかつて藤原博士が私に話されたように、古来の大家によって夢想されて来た熱力学第二法則のアンチテーゼのようなものも渦の観察から予想されなくはないのである。
— 寺田寅彦 『物理学圏外の物理的現象』 青空文庫
「エキスパンドブックが私達の前に提示してみせてくれている可能性は、不幸にして『個人でも手軽に本が作れる』という部分を抜きにして、発達していっている日本のDTPに対するアンチテーゼだと思っています。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
ここに於いてルナチャルスキーのテーゼは、そして一般にマルクス主義的文學の理論體系は、かくの如く二つの部分――政治的部分と藝術的部分とから成立しているのであることがわかる。
— 平林初之輔 『政治的價値と藝術的價値 マルクス主義文學理論の再吟味』 青空文庫
かくて、「文芸戦線」の第二回テーゼは、劈頭の一句より、社会科学と文学とを混淆せしめつゝはじまつてゐると言はねばならぬ。
— 平林初之輔 『文学の本質について(二)』 青空文庫
一に於けるかやうな認識の混乱は、必然にテーゼの第二項を規定し、その混乱をそのまゝそれに伝へてゐる。
— 平林初之輔 『文学の本質について(二)』 青空文庫
何がさうさせるのであるかといふと、一般的には社会的条件が、もつと直接には、「文芸戦線」のテーゼが明確に言つてゐるやうに「政治闘争の必要」がさうさせるのである。
— 平林初之輔 『文学の本質について(二)』 青空文庫
作例 · 標準
彼の卒業論文のテーゼは、「現代社会における孤独の変容」だった。
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哲学の講義では、カントのテーゼについて深く議論した。
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その学者の新しいテーゼは、学界に大きな波紋を呼んだ。
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