浮世絵師
うきよえし
名詞
標準
ukiyo-e artist
文例 · 用例
浮世絵師も種々の方法によって脛を露出させている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
豊国は有名な浮世絵師です。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
和十は河東節の太夫、良斎は落語家、北渓は狩野家から出て北斎門に入った浮世絵師、竹内は医師、三竺、喜斎は按摩である。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
甚五郎も満足して万事の手筈を定め、お安は藤沢の叔母が病気だという口実で、主人の喜多屋から幾日かの暇を貰って、浅草辺の或る浮世絵師の家に泊り込むことになった。
— 岡本綺堂 『恨みの蠑螺』 青空文庫
これは日本の浮世絵師の発明なのである。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
その額や胸を大きくしたと同じ道理で、日本の浮世絵師は、こんな画をかく時に、或る体の部分を大きくしたのである。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
肖像画 少年少女のために むかし、天保の頃に、二代目一陽斎豊国という名高い浮世絵師がありました。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
片野の主人は、町役場の質素な吏員だが、若い頃少しばかりの道楽者で主に江戸に住んで浮世絵師や俳諧師と親しみ、江戸つ子の渇仰者だつたから、無性に園と話が合つた。
— 牧野信一 『淡雪』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
浮世絵師(うきよえし)とは、浮世絵を描く絵師のこと。画工とも。
出典: 浮世絵師 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0