骨太い
ほねぶとい
形容詞
標準
big-boned
文例 · 用例
白い縫い模様のある襟飾りを着けて、糊で固めた緑色のフワフワした上衣で骨太い体躯を包んでいるから、ちょうど、空に漂う風船へ頭と両手両足をつけたように見える。
— LA FICELLE 『糸くず』 青空文庫
辰男はインキに汚れた骨太い指で抓んで大口に食べた。
— 正宗白鳥 『入江のほとり』 青空文庫
それでゐて、どことなく骨太い感じのするところがあり、頼みになるとは、かういふ男であらうと、しんから甘えてみたいと思ふことがあるくらゐである。
— 岸田國士 『山形屋の青春』 青空文庫
ペローの罵る声と、骨太い体を殴る棍棒のぽかぽかという音と、鋭い苦痛の悲鳴が、修羅場出現の先触れとなつた。
— THE CALL OF THE WILD 『荒野の呼び声』 青空文庫
鎌倉の新府には今、その骨太い性格の持主ばかりが、何万となくひとつに住んで、事ごとに搏撃しあっていた。
— 吉川英治 『源頼朝』 青空文庫
もしお尋ねならば、いるところをお教え申したいが」 骨太い戦国武者のあらぎもが、この時もう伝右衛門の肚に甦っていた。
— 吉川英治 『上杉謙信』 青空文庫
粗野で兇暴で荒削りな――土豪の家長として睨みも押しもきく骨太い性格の中に、それだけに本能的な涙と、また、怒ったら野火のように止らない血を持っていた。
— 第一分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
あの力士は、見るからに骨太い体つきをしている。
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骨太い木の枝は、嵐にも耐えうるだろう。
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彼女の祖父は、昔ながらの骨太い職人だった。
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標準
solid (plan, storyline, etc.)
作例 · 標準
骨太いストーリー展開で、観客は最後まで画面に釘付けになった。
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この映画は、骨太いメッセージが込められていて感動的だ。
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彼の哲学は、非常に骨太い思想に基づいている。
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