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来墓

らいはか
名詞
1
標準
文例 · 用例
来墓地には制限を置かねばならぬといふのが我輩の持論だが、今日のやうに人口が繁殖して来る際に墓地の如き不生産的地所が殖えるといふのは厄介極まる話だ。
正岡子規 青空文庫
来墓地には制限を置かねばならぬというのが我輩の持論だが、今日のように人口が繁殖して来る際に墓地の如き不生産的地所が殖えるというのは厄介極まる話だ。
正岡子規 青空文庫
来墓石なきを悲み、友人相寄り此処にこの碑を建つ。
長谷川時雨 遠藤(岩野)清子 青空文庫
そして爾来墓所の工事に専念いたし、一昨々日をもって完全なる葬送を終りました。
橘外男 ウニデス潮流の彼方 青空文庫
元來墓の周圍に、一つは土が崩れないように、もう一つは飾りのために、土で作つた筒形の陶器を竝べて埋めるといふことは、その以前からもあつたように思はれますから、この野見宿禰のような人は、支那で行はれた石で造つた人間像や動物の像を墓側に立てる風俗を聞いて、それを土で作ることに考へついたのかも知れません。
濱田青陵 博物館 青空文庫