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生活の資

せいかつのし
名詞
1
標準
means of living
文例 · 用例
あれは生活の資料を運搬する労働ではあろうがとにかく人間から見ると一種の球技である。
寺田寅彦 ゴルフ随行記 青空文庫
徳永は百に一つをおかみさんに献じて、これに次ぐ七八を売って生活の資にした。
岡本かの子 家霊 青空文庫
ひとつには生活の資を得る手段でもあった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
生活の資どころか、生命の資を原稿の正統な報酬で得られなくても、文章の上や対人関係で一人前に絵書きを脅迫する腕があれば立派に喰つて行ける他人に知らない穴があるやうである。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
彼らは何か事故が起こるとすぐに、彼らの唯一の生活の資本である運転手免状を取り上げるぞと脅かされる。
平林初之輔 私はかうして死んだ! 青空文庫
」 樽野は、川向ふの母の居る町に住む筈だつたが母やGの顔を見たり、あそこの倅であるといふことを知られてゐる町の人に顔を見られたりするのが無性に厭で、それのこの村には自分の蜜柑の山があつたのでそれを生活の資にあてゝ暮すつもりだつたのである。
牧野信一 村のストア派 青空文庫
四十一「過去は死したる過去として葬らしめよ」「われをしてわが日々のライフの友たる少年と少女とを愛せしめよ」「生活の資本は健康と金銭とを要す」「われをして清き生活をいとなましめよ」 こういう短い句は日記の中にたえず書かれた。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
ところが一年たたぬうちに父は病死して、母と二人暮しとなり、差し当り食うには困りませんでしたが、私はタイピストとなって生活の資けと致して居りました。
小酒井不木 好色破邪顕正 青空文庫
作例 · 標準
親からの遺産を生活の資として、彼は一生働かずに遊んで暮らすつもりらしい。
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細々と続けている内職が、彼女にとっては貴重な生活の資となっている。
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「十分な生活の資が確保できれば、もっとやりたいことに集中できるのになあ」
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