花宿はなやど名詞1標準文例 · 用例あらがひの語を黙して あまりさびしさ雪祭り 花祭り三河路の山のそゝりを 見つくして、新野平をくだり来にけり朝雲の流れするどき をちの峰 霽れゆくを見て くだり居るなり天龍の川ぞひ長く 歩み来し峡のなだりの 明るき紅葉花宿雪かたき谷をおり行く人ごゑの あはれにひゞく 夜の山々大釜にたぎり来る湯や。— 折口春洋 『鵠が音』 青空文庫