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纏足

てんそく
名詞動詞-サ変
1
標準
foot-binding
文例 · 用例
纏足の女房は、小盗市場の古びた骨董のようだ。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
取りまく群集の間からは、纏足の黒い女房がちょか/\と走り出た。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
前の俥から、三十がらみの纏足の女がころげるように跳びおりると、無二無三に群集の垣に突き入った。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
纏足の脚をばたばたやりながら号泣した。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」と、纏足の若い細君は答えた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
作業中にも、纏足の前がみをたらした、褐色や紫の支那服を着た女が通ると、そッとそれをぬすみ見た。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
纏足が、その方向から逃げて来る。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
纏足の Gestalt der Knochen など、どうだろうね。
太宰治 惜別 青空文庫
作例 · 標準
祖母は幼い頃に纏足を強いられたため、足の形が不自然に歪んでしまっていた。
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纏足の風習は、かつての中国で女性の移動を制限し、美の象徴とされていた悲劇的な文化だ。
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歴史の教科書で纏足用の小さな靴の写真を見て、当時の女性の苦労をしのんだ。
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ウィキペディア

纏足(てんそく、簡体字:缠足、繁体字:纏足、漢語拼音:chánzú)は、幼児期より足に布を巻かせ、足が大きくならないようにするという、唐の末期から辛亥革命ごろまで中国で女性に対して行われていた風習。現代の中国では「小脚」(xiǎojiǎo)とも呼ばれる。

出典: 纏足 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0