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膝を交えて

ひざをまじえて
表現
1
標準
intimately
文例 · 用例
膝を交えて一論戦しても、私の不名誉にはなるまい。
太宰治 乞食学生 青空文庫
こうした事実は、奈良原翁と対等に膝を交えて談笑し、且つ、交際し得た人物が、前記頭山、杉山両氏のほかには、あまり居なかった。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
「日本人とこうして膝を交えて話しするのは、これが十幾年目(あるいは二十年目と言ったかとも覚えている)です。
大杉栄 日本脱出記 青空文庫
朝には買出しの包みを背負って、駄菓子問屋の者たちから「姐さん」とよばれ、午後には貴紳の令嬢たちと膝を交えて「夏子の君」と敬される彼女を、彼女は皮肉に感じもした。
長谷川時雨 樋口一葉 青空文庫
父ももとよりそこは同じ襟懐だから、長い時間膝を交えて談し合った。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
「余が旅へ出た真の目的、存じおるか」「は、おおよそは、おおよそは推し……」「道中筋の諸大名や、甲府勤番支配達、余が腹心|股肱のものと、膝を交えて懇談し、一大|変がえいたす際、一気に断乎味方するよう!
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
私はいつもいうが、中国や朝鮮は芝居の馬鹿殿様みたいなもので、その出で立ちが立派なのみで、肝心の内容はてんで空虚なのだから……、こちらが相当な人間である限り、膝を交えて永く親しみ、かつ、敬するわけにはゆかないのだ。
北大路魯山人 陶磁印六顆を紹介する 青空文庫
まず腰掛を除き床一面に畳を敷き中央に炬燵を置き窓に簾を掛け芸者と膝を交えて美酒を酌みつつ疾走せんか、その快おそらくは江戸時代の屋根舟にまさるものあらん歟。
永井荷風 偏奇館漫録 青空文庫
作例 · 標準
今夜は一つ膝を交えて、君の将来についてじっくり語り合おうじゃないか。
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敵対していた二つの派閥が、膝を交えてようやく和解の道を探り始めた。
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旅先で偶然出会った人と膝を交えて話し、思わぬ共通点を見つける。
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膝を交えて(ひざをまじえて) — 幻辞.com