罪と罰
つみとばつ
名詞
標準
Crime and Punishment (1866 novel by Fyodor Dostoevsky)
文例 · 用例
「罪と罰」でも、「田園交響楽」でも、「阿部一族」でも、ちゃんと映画になっている様子だ。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
次に讀んだ本は「罪と罰」であつた。
— 萩原朔太郎 『初めてドストイェフスキイを讀んだ頃』 青空文庫
鶴雄はその本を放うり出すと、読みさしのドストエフスキイの「罪と罰」を机の上から取って、主人公のラスコリニコフが高利貸の老婆を殺す場面から、読んで行った。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
七 答えは「罪と罰」が与えてくれるようでもあり、また与えてくれないかも知れない。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
が、とにかく鶴雄は若い青年らしく、小説の中に、人生問題を性急に求めていたから「罪と罰」の面白さは、単なる小説の面白さ以上であった。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
東山の峰の上に横たわった紫色の雲の隙間から、さっと金色の光が流れて、加茂川の水の上にキラキラと輝き、先斗町に夜明けが来るまで、鶴雄は一睡もせずに「罪と罰」を読んでいた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
たとえば「罪と罰」のズヴィドリガイロフという男は、情欲の権化みたいな男だ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
そして、夜どおし「罪と罰」に読み耽り、夜が明けて、部屋の中へ朝の日が射し込んで来てから、やっと眠りについた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
作例 · 標準
彼はドストエフスキーの『罪と罰』を読み終え、人間の罪の深さについて考え込んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「罪と罰」という言葉を聞くと、どうしてもラスコーリニコフの苦悩を思い出す。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
この映画のテーマは、法的な罪と精神的な罰の対比を鮮明に描いている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
『罪と罰』 は、ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの長編小説。
出典: 罪と罰 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0