耀
耀
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標準
文例 · 用例
しかもこの懐疑の黒煙に天の霊火移りし故、遂に最終章に示すが如き光耀赫々たる大信仰に入ったのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
しかしその間に光明の閃耀次第に著しくして、徐々として進展の階段を攀ずるのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
一時間の後、津浦線伝いに、賀耀祖の部隊が到着した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
そうして宅へ帰ったら瓦が二、三枚落ちて壁土が少しこぼれていたが、庭の葉鶏頭はおよそ天下に何事もなかったように真紅の葉を紺碧の空の光の下に耀かしていたことであった。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
……餓じくばまだしもよ、栄耀ぐいの味醂蒸じゃ。
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
」 と高坂はやや気色ばんだが、悚然と肌寒くなって、思わず口の裡で、慧雲含潤 電光晃耀 雷声遠震 令衆悦予日光掩蔽 地上清涼 靉靆垂布 如可承攬 二「否、山さえお暴しなさいませねば、誰方がおいでなさいましても、大事ないそうでございます。
— 泉鏡花 『薬草取』 青空文庫
身体を売って栄耀栄華さ、それが浅ましいと云うんじゃないか。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
且つ見る後苑の牡丹花、赫耀として然も靜なるに、唯一つ繞り飛ぶ蜂の羽音よ、一杵二杵ブン/\と、小さき黄金の鐘が鳴る。
— 泉鏡花 『月令十二態』 青空文庫